私は、二の腕・背中にニキビを小さくしたようなプクッとした赤い点々がありました。

痛みやかゆみはないので、気にしなければいいと言われればそれまでなのですが、夏もずっと5分袖の服しか着られないのはつらかったです。

 

「30代になると自然と治ることもある」といわれているようなのですが、それでは遅すぎます!

10~20代の今こそ露出したい年代なんです!

 

同じ悩みをもつ方の解決の糸口になればと思い、このブツブツの原因・ケアの方法についてまとめました。

なんと、今話題のグルテンが原因かもしれないんです。

 

これはニキビ?それとも病気?ブツブツの正体は?

もちろんニキビである可能性もありますが、ニキビのような痛みやかゆみがなく、もっと小さいブツブツ(ザラザラ)で悩んでいる人の場合、それは、毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)である可能性が高いです。

※まれに痒みがある方もいらっしゃいます。

 

毛孔性苔癬とは、毛孔性角化症(もうこうせいかくかしょう)ともよばれていて、俗にいう「サメ肌」です。

  • 約4人に1人が経験あり
  • 1年中気になる人が約6割

という、意外とメジャーな症状なんですよ。

 

そして、私は二の腕と背中だけだったのですが、肩・おしり・太もも・ふくらはぎに症状が出る方もいます。

毛孔性苔癬は、20歳くらいまでに発生することが多く、30代になると自然に消えていく場合が多いようですが、中には、40代・50代になっても治らない方もいるようです。

毛孔性苔癬の原因


参照:小林製薬「ニノキュア」

 

毛孔性苔癬の原因は、肌のターンオーバーがうまくいっていないことです。
では、この「肌のターンオーバー」が乱れている原因は何なのでしょうか?

 

実は、「原因はズバリこれです」とハッキリ言えないんです。

そのため、考えられる原因・その対処法を一つずつチェックしていくしか方法がないんですよ。
Aさんに効果があった方法が、Bさんにも効果があるといえないんですね。

まずは、考えられる原因を一つずつみていきましょう。

遺伝性

遺伝的に出来やすい体質の方もいます。
毛孔性苔癬は、年齢がある程度いくと治ることもあるので、両親に若い頃にブツブツが出ていたか聞いてみましょう。

ホルモンバランスの乱れ

これは特に女性に多い原因です。
睡眠不足・偏った食事・過剰なストレスなどでホルモンバランスが崩れていることが原因の可能性があります。
規則正しい生活をするように心がけましょう。

太りすぎ(肥満)

太りすぎると代謝・血行が悪くなり肌のターンオーバーが乱れやすくなります。

グルテン過敏症

グルテン過敏症は、欧米人に多くみられる症状です。

 

グルテン過敏症の主な症状は、

  • 便秘・下痢・腹痛・吐き気
  • 倦怠感・疲労感・うつ症状
  • めまい・偏頭痛
  • 関節痛・腰痛・関節痛
  • 毛孔性苔癬

です。

「欧米人は白い肌だからブツブツが目立つ」というのもあるのかもしれませんが、欧米人は毛孔性苔癬になっている人が多いイメージではないですか?

グルテンとは、小麦・ライ麦などの穀物から生成されるタンパク質の一種で、小麦加工品(麺類・パンなど)に多く含まれています。
欧米よりの食事に含まれることが多いのですが、近年は日本でもごはんよりも小麦を主食とする方が増えてきていますよね。

 

 

治療・対処法など

遺伝的な部分はどうしようもないのですが、規則正しい生活をするのが基本であることはもちろん、「もしかしたらグルテン過敏症かも!」と思う人は、食事からグルテンを排除してみましょう。

ただし、グルテンフリーと糖質フリーは全く異なります。
ダイエット中の人は注意が必要ですね。

※詳しくはコチラ

 

小麦製品(パン・うどん・パスタ・ラーメンなど)を控えるだけで、ブツブツだけでなく体調もよくなるかもしれないので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

有名モデルさんがしているように、

  • そば(そば粉ガレットなど)
  • 米粉(フォーのように米粉で作った麺など)

を使うと、ムリなくグルテンを控えることができますよ。

漢方薬

毛孔性苔癬に効くとされている漢方は、

  • 十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)…湿疹・皮膚炎に効く
  • 桂枝茯苓丸加(けいしぶくりょうがんか)…炎症を抑える
  • ヨクイニン(ハトムギ)…新陳代謝を改善
  • 十薬(ドクダミ)…老廃物の排出を促す

などが一般的です。

ハト麦茶やどくだみ茶など比較的気軽に生活に取り入れることもできますが、病院(皮膚科など)で「漢方薬」として処方してもらうことも可能ですよ。
※病院によります

治療薬(市販薬・処方薬)

毛孔性苔癬に効くとされている薬はたくさんあります。

  • 角質のケア
  • 保湿ケア

が中心で、サリチル酸や尿素が含まれているものが多いようです。

市販薬では、小林製薬の「ニノキュア」が有名ですね。
処方薬では、先ほど紹介した漢方薬や保湿効果の高いヒルドイドなどを処方されることが多いようです。

 

 

ヒルドイドには、ステロイドは含まれていません。
美容クリームとして使う人もいるくらいなので、処方薬だからといって怖がることはありませんよ。

病院での治療

病院での治療といっても、

  • 皮膚科(保険適用)
  • 美容クリニック(保険適用外)

では、治療内容が大きく異なります。

一般皮膚科の場合、先ほど紹介した処方薬や漢方薬が出されるくらいで、特に治療は行いません。
健康に問題があるものではないので、軽く診察して終わりです。

美容クリニックの場合は、薬・ケア用品だけでなく、治療を行うところが多いですが、これもクリニックによってずいぶん違います。

レーザー治療

レーザーをあて、代謝を促す方法です。
1回3万円~で、数回は通うことになります。

ダーマローラー

細い針がついたローラーで肌表面を傷つけて肌の治癒能力を高める方法です。
麻酔をして施術をするので、痛みに弱い方でも大丈夫だと思いますよ。
1回5万円~で、こちらも数回は通う必要があります。

ケミカルピーリング

肌の表面の余分な角質を取り除く方法です。
1回1万円ほどですが、肌表面を整えるものなので、定期的に通う必要があります。

ケミカルピーリングは、市販されている薬剤もありますが、市販されているものは健康な肌に使うことを想定しているものなので、ブツブツ部分に使うことはおススメしません。

これはダメ!NG習慣

ついつい気になるから・・・と、過剰なケアをしてしまうことがあります。

ゴシゴシこする

気になるのはわかりますが、無駄な強い刺激は代謝がよくなるどころか乱れてしまい、角質が毛穴につまる原因となってしまいます。

つぶす

ニキビと同じく、潰してはいけません。
色素沈着など、痕が残る原因となります。

乾燥させる

ブツブツケアに一番大事なのが「保湿」です。
ニキビと同じく、実は乾燥が原因でブツブツが出来ることもあるのです。

乾燥はターンオーバーが乱れる原因ですよ。

※カミソリや除毛クリームなどでのムダ毛処理もなるべく控えましょう。

 

ぶつぶつを治すには~まとめ

腕・肩・背中・太もも・ふくらはぎの、ニキビではない赤いブツブツが気になっている方は、

  • 規則正しい生活(睡眠・食事・運動・ストレスフリー)
  • グルテン抜き生活
  • 漢方
  • 薬(クリーム)
  • 病院での治療

などを試してみるのはいかがでしょうか?

その人の原因にあった対処法が必要なので、「これが一番いいですよ!」と言えないのが申し訳ないのですが、ムリのない範囲で普段の生活に取り入れていけたらいいですね。

あなたの症状が少しでも早く改善することを祈っています。

 

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みーちゃんママ

食べることが大好き! 3日以上肉を食べない日が続くと発狂します。 ご家庭で飼うときは、肉とアルコールを欠かさないように気をつけてください。